ご紹介までに随分時間がかかってしまいましたが、ようやくUP出来ましたので商品ページとはまた違った感じでのご紹介です。
牛革×帆布 ポケットバッグ
3mm厚のヘビーな牛革としっかりとパラフィン加工された9号帆布を組み合わせた小振りのバッグで御座います。
スマホやタバコ、デジカメなど昨今は細かい持ち物を日常的に持つことが多いと思いますので、それらを収納するのにとても良いサイズだと思います。
特徴はやはりドイツホックでしょうか。
HAPPICH社 ドイツホック
ドイツホックはオープンカーの幌等にも使われるホックですが、ロック機能の良いホックです。
一般的なバネホック等と異なり、ツマミを引くアクションで開きますので勝手に開いてしまう事はありません。
締める際もソフトタッチなHAPPICH社のドイツホックですが、『動きが渋いな』と感じるようになったら機械オイル等、油を差すと良くなります。
尚、締める際にツマミ部分を押そうとする方が多いのですが、そーしてしまうとツマミが上がらず締まりません。
通常であればボタンの周りを押してあげれば 『パチっ』 と気持ちよく締まります。
収納物が多く、ギリギリで締めたい時はツマミを持ち上げた状態でオス側に噛ませると良いでしょう。
黒の帆布には真鍮色、ベージュの帆布にはニッケル色を選んでいます。
このドイツホック、本当に良いボタンなので積極的に使いたいモノなのですが、ボタンの中では非常に高価なのが苦しいトコロです。
WALDESファスナー
別のモノでも使う事が多いWALDESのZIPですが、やはり色が良いのです。
モチロン滑りの良さはYKKには及びませんので、馴染む前は多少の渋さがありますが、綺麗過ぎるメッキのYKKよりも個人的に好みなのです。
テープはやはり綿テープでは無くポリテープにしています。
綿テープのほうが風合いは良いのですが、強度はポリテープのが良いので強度重視です。
綿テープが希望の場合、個別に出来なくもありません。
レザー
革部分はベジタブルタンニンの3mm厚の牛革です。
ウォレット等と比べると、粗野感を出す為に表情のある部分を使うようにしています。
ですので、革のうねりや小傷などはウォレットよりも含ませている傾向です。
とは言え、革の在庫次第なので『うねりの無い場合もあれば、有る場合もある』くらいです。
ベジタブルタンニンの3mm厚なので、初期は比較的硬いと思います。
硬くて使い難さを感じる場合は少し揉んで馴染ませると良いです。
パラフィン加工の9号帆布
使用しているのはパラフィン加工された9号帆布です。
帆布自体はパラフィン可能なので非常に撥水性が高いモノです。
撥水性もさることながら、しっかりとパラフィンが含まれておりますのでパリッとした質感が良いです。
素材の特性上チョークマークが付いたり、経年変化が良いのも特徴かも知れません。
帆布もレザー同様やや硬めの素材ですので、馴染むまでは使い難さを感じるかも知れません。
コチラもレザー同様、揉んでしまえば比較的早く馴染みますが、帆布部分だけならそう時間はかかりません。
余談ですが黒のが硬くなる傾向があるので、黒はよりパリッと、ベージュはややソフトになります。
引っ掛けタイプのバックル
最近では見る事が減りましたが、付属のウエストベルトは引っ掛けるタイプです。
個人的にはプラスチックバックルより やはりこちらが好きなんです。
イレギュラーな使い方ですが、MAXまで伸ばすと斜め掛け出来ます。
僕は斜め掛けで使う事も多いので、斜め掛け専用のベルトも後で作るかも...。
服を邪魔しない薄型バッグ
比較的薄いバッグですので、丈の長い服を着た時に邪魔になり難いバッグです。
画像ではバッグを見えるように撮っていますが、通常は服の裾がバッグにかかり見え難くなる感じになるはずです。
製品ページ
箇条書きでざっと書いてしまいましたが、チョットしたものを収納するのには具合の良いサイズのバッグです。
サイズなどは製品ページに記載しておりますのでソチラでご覧ください。
ちなみにまだ慣れておらず手が遅いので卸はやりません。
ゴメンナサイm(uu)m
ではでは