レーザー加工機の試運転

少し前の記事で ほんの僅かに触れましたが、つい最近レーザー加工機を買いました。
服飾系の物作りで特段必要な機材では無いのですが、個人的興味と物作り全般で何かに役に立つかな?
と思い、以前から欲しかった機材の一つです。

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レーザー加工機の試運転

以前購入した3Dプリンター同様、組み立てkitを購入しました。
3Dプリンターもある事なので、1から自分で組んでみようかとも考えていたのですが、各種モジュールやらシステムやらの完成度の高いモノを知りたい気持ちもありましたので、以前から注目していた企業様のキットを購入です。

以前の3Dプリンターと異なり、基盤への半田付けやインストール作業などは必要ないモノで、プラモデル程度の労力で完成。

完成後、ある程度時間をとった試運転は今回が初です。

試運転動画

簡単な動画ですが、こんな感じのレーザー加工機です。

出来る事

この手の機材は出来る事と出来ない事、苦手な範囲や得意な範囲をちゃんと知る必要がありますよね。

一先ずその辺の性能をチェックしてました。

ラスターデータ
まずはラスターでの焼印。

ラスター小
大きさによってはナカナカ綺麗ですが、↑のように小さいのは苦手ですね。

ベクター
コレはベクターデータ。
本来はカッティングに使います。

ベクター
紙や布、革、薄いベニヤならカット可能です。

ただ、革の裁断には微妙です。
作家さんなどではレーザーの方もいるようですが、個人的には製品では使えません。
使えても良いとこ中芯くらいかな。

クロスハッチ
コレはベクターデータをクロスハッチで処理したもの。
小さい印の場合このデータのが良い場合がありました。

感想

しっかり試したワケでは無いですが、大凡予想通りのモノでした。

そもそも僕個人の趣味的な興味で購入した機材なので、どの程度役立つのかはかなり不明なのですが、凄いなと思う仕組みもあったりして楽しめました。

これによって幅が広がる ・・・というような物では無いかも知れませんが、あって面白いかな と思える機材ではあるかも知れません。

ちなみにバイク乗りなら、紙ガスケットを切るのは便利です(笑)

このレーザーも僕が工房にいる時は使いにきても構いませんので、お気軽にどうぞ。

ではでは。

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